【ヨーロッパ旅行記①】 パリ編

2024/11/25(月)から2024/12/25(水)までの1ヶ月間、ハネムーンでヨーロッパ旅行に行きました。

以下の日程で5カ国、12都市を回ってきました!

日程旅先
11/25(月)〜11/29(土)パリ
11/29(土)〜12/1(日)ストラスブール&コルマール
12/1(日)〜12/4(水)シュトゥットガルト&エスリンゲン
12/4(水)〜12/6(金)フランクフルト
12/6(金)〜12/11(水)ケルン&アーヘン
12/11(水)〜12/14(土)ウィーン
12/14(土)〜12/19(木) ブダペスト&センテンドレ
12/19(木)〜12/25(水)プラハ

読書会とぜんぜん関係のない、主催者のプライベート旅行ですが、せっかくなので今回のヨーロッパ旅行記を全7回でお届けしようと思います。

ヨーロッパ旅行の参考になれば幸いです。

今回はパリ編です!

【ヨーロッパ旅行記①】 パリ編←いまここ
【ヨーロッパ旅行記②】 ストラスブール&コルマール編
【ヨーロッパ旅行記③】 シュトゥットガルト&エスリンゲン&フランクフルト編
【ヨーロッパ旅行記④】 ケルン&アーヘン編
【ヨーロッパ旅行記⑤】 ウィーン編
【ヨーロッパ旅行記⑥】 ブダペスト&センテンドレ編
【ヨーロッパ旅行記⑦】 プラハ編

パリに到着

今回は羽田空港からドーハを経由してパリまで行くフライトでした。

日本時間11/24(日)の23:30に羽田空港を出発して、ドーハまで約13時間のフライト。

ドーハから更に約7時間のフライトで、現地時間11/25(月)の13時過ぎにシャルル・ド・ゴール空港に到着しました。

3回、機内食が出ました。

めちゃくちゃ長いフライトを経て、ようやくパリのシャルル・ド・ゴール空港に到着。

空港から電車(RER)でパリ市内へ移動し、15時頃にチェックインしました。

今回泊まるのは、15区にあるAirbnbで予約したアパルトマンのお部屋です。

軽く荷解きをした後、近くのスーパーMonoprix(モノプリ)で夕食と明日の朝食を購入。

部屋で夕食を食べた後は、徒歩20分ぼどでエッフェル塔まで行ける距離だったので、エッフェル塔まで夜のパリの散歩をしました。

この日はほぼ丸一日のフライトでヘトヘトなので、観光はこれだけです。

エッフェル塔の写真を撮るなら、セーヌ川を挟んでエッフェル塔の逆側にある「トロカデロ広場」から撮るのがおすすめです。

なかなか良い写真が撮れました!

マレ地区を散歩

パリ到着の翌日の朝は、マレ地区周辺でパン屋&カフェ巡りをしました。

ちなみに私は過去に1回(2018年)、妻は2回(2018年、2023年)パリに来たことがあるので、観光名所はほどほどにして、今回はマレ地区(3区と4区)周辺と6区をメインで観光しました。

(今回は行っていないのでこの記事に登場しませんが、ノートルダム大聖堂、サント・シャペル、ヴェルサイユ宮殿、モンマルトルもおすすめです。)

ちなみにマレ地区はブティックやカフェが立ち並び、隠れ家的スポットが多いおしゃれなエリアです。

6区もおしゃれで歴史のある町並みで、ショップやブティックがたくさんある治安が良いエリアです。

ちなみにパリはセーヌ川を挟んだ南側(5〜7, 13〜15区側)が治安の良いエリアです。

まず行ったパン屋は「Du Pain et des Idées」です。

「Du Pain et des Idées」はマレ地区から少し出た10区にあります。

Du Pain et des Idéesは、2023年にクロワッサンコンクールで2位を取っているお店です。

パリはクロワッサンがどのお店でも美味しいのですが、ここのクロワッサンは格別に美味しかったです。

クロワッサン以外にも、エスカルゴというパンもとても美味しかったです。

次に行ったのは「Utopie」というパン店です。

(「Utopie」はマレ地区から少し出た11区にあります。)

パンだけでなくスイーツの種類もとても豊富なパン屋です。

こちらのお店もクロワッサンがとても美味しかったです。

パン屋をはしごしたあとは、マレ地区を散歩して、カフェに入ったり、雑貨屋を見て回りました。

安くて美味しいブイヨン

マレ地区を散歩してから、昼過ぎにレピュブリック広場の近くにあるブイヨン「Bouillon République」でご飯を食べました。

ちなみにブイヨンとは、もともとは労働者が食事するための大衆食堂だったレストランです。

なので値段は低価格で、しかも美味しいです。

高いレストランが多い(しかもハズレのレストランも多い)パリでは、かなり使い勝手が良いレストランです。

ちなみに翌日にもモンパルナスにあるブイヨン「Bouillon Chartier」に行きました。笑

ブイヨンはどこも人気なので、店の前はこのようにだいたい並んでます。

ただ、店内は広くて回転も早いので、そこまで待たずに入れます。

メニューはどの店舗でもそこまで変わらず、どの料理も美味しいですが、エスカルゴと鴨のコンフィが美味しくておすすめです!

夜は凱旋門に行きました。

ラウンドアバウトの中心にでかでかと存在するので、なかなかの迫力です。

6年前にパリ来たときは、ストライキの影響で凱旋門に登ることができなかったので、念願の凱旋門です。

登るためにはチケットが必要なので、チケットを事前予約しておくのがおすすめです。

凱旋門の入口へは、地下鉄のCharles de Gaulle - Étoile駅から地下で直通で行けます。

地上から凱旋門の屋上へは、50mを階段で登っていきます。

このような螺旋階段を延々と登っていきます。

凱旋門から見たシャンゼリゼ大通りはなかなかの景色でした。

ただ正直なところ、地上でも十分ですね。笑

地上はこんな感じ。

3, 4年ごとにライトアップの色が違うようで、今年のライトアップはシャンパンゴールドでした。

ちなみに2018年に来たときは赤色でした。

(赤色もなかなかにキレイでした。)

星の王子さま公式ショップへ

翌日11/27(水)は、朝からルーブル美術館へ行きました。

ルーブル美術館は2回目ですが、好きなので再度来ました。

ルーブル美術館もチケットが必要です。

地上にあるチケット売り場はとても混むので、チケットは事前購入して、地下の「カルーゼル デュ ルーブル入口」から入るのがおすすめです。

ルーブル美術館はとてつもなく広いです。

時間が限られている場合は有名な作品が多いドゥノン翼から見るのがおすすめです。

ルーブル美術館は人が多いですが館内が広いので、人に邪魔されることなくじっくりと見ることができます。

(モナリザとミロのビーナスは混んでいます。)

ルーブル美術館を出たあとは、6区にある星の王子さま公式ショップへ向かいます。

星の王子さま公式ショップは、6区の中でも「サン・ジェルマン・デ・プレ地区」という芸術的でひときわ洗練されたエリアにあります。

外観がめちゃくちゃ可愛らしいお店です。

お店の中は、文房具やかばんやぬいぐるみなど、たくさんの星の王子さま関連グッズが売っています!

星の王子さま公式ショップの後は、モンパルナスの「Bouillon Chartier」でランチをしました。

ランチの後は、この日は百貨店「ボンマルシェ」で買い物をしてから家に帰りました。

マルシェ・デ・アンファン・ルージュ

11/28(木)は午前中から再びマレ地区へ。

12時頃までマレ地区のカフェでまったりしたあと、「マルシェ・デ・アンファン・ルージュ」に向かいます。

「マルシェ・デ・アンファン・ルージュ」はいろんな屋台が並んでいるエリアで、今回は日本人シェフがやっている「Les enfants du marché」でランチしました。

どの料理も美味しそうでしたが、ムール貝とたこと白ワインを頼みました。

ランチをしたあとはパリ市内を散歩。

夜ご飯や明日に向けた買い出しをしたあと、この日の夜はオルセー美術館に行きました。

オルセー美術館は初めてだったので、実は結構楽しみにしていました。

オルセー美術館の最上階には、印象派の作品が数多く展示されています。

日本だと印象派の展示会は人気でいつも混んでいますが、オルセー美術館だとたくさんの作品をゆったり見れるので非常に良かったです。

日頃から美術館によく行く方であれば、ルーブル美術館よりオルセー美術館の方が楽しめると思います。

私はシスレーという画家を知らなかったのですが、個人的にはシスレーの作品が一番好みでした。

(風景画をメインで描く、典型的な印象派の作品を書かれる画家のようです。)

新たな自分の好みの画家を発見できて良かったです!

今日はパリ最後の夜なので、オルセー美術館から帰って荷造りしました。

明日は朝からストラスブールへ移動です!

【ヨーロッパ旅行記②】 ストラスブール&コルマール編へ