第13回 読書会「本と旅人」開催報告

2024年1月7日(日)に代々木のレンタルスペースで13回目の読書会を開催しました。

2024年最初の読書会でした!

今回は男性8名、女性8名の16名の参加でした(うち、初参加は5名でした)。

今回も多くの方にご参加いただき、ありがとうございました!

本日紹介された本

小説、実用書など、色々なジャンルの本が紹介されました。

以下は私(主催者)のテーブルで紹介された本です。

AI2041 | カイフー・リー

2021年に出版された、元Google中国のSF作家が書いたSF小説です。

ただし、小説パートだけでなく、元Google中国の社長が技術解説をしていてかなり珍しい本です。

内容は現代から20年後のテクノロジーを予測して書いたSFの短編集で、扱われているAIの技術もさまざまです。

紹介された方は、

「ロボット、VR、自動運転など扱っているテーマが広く、
読後感は、AI発達後に人としてどう生きるかとか、社会システムがどうあるべきかなどを考えさせられた」

とおっしゃってました。

スター | 朝井リョウ

朝井リョウの小説です。

映像業界を目指す男2人の大学生が主人公で、一人は就職後に映画の巨匠につき、もう一人はSNSでフリーランスになった対象的な二人について描かれた作品です。

紹介された方は、

「読み終わったあとは、自分の正解は自分で決めることや、自分の中の軸づくりが大切だと思った。
自分に照らし合わせやすい本だと思う」

とおっしゃってました。

よくわからないけど、あきらかにすごい人 | 穂村 弘

歌人である穂村弘さんの対談本です。

色々な分野の著名な方との対談が書かれています。

紹介された方は、

「分野が違うのにユングの集合的無意識について語られている部分が複数あって面白かった。
また、当時の時代を知りたかったら対談本を読むのもありなんじゃないか」

とおっしゃってました。

走馬灯のセトリは考えておいて | 柴田 勝家

世にも奇妙な物語の原作にもなったSFの短編集です。

テーマは信仰について書かれており、現代だと推し文化やVtuberなどについて触れられています。

紹介された方は、

「砕けた文体のものもあれば、論文っぽい文体のものもあり幅広くて面白かった」

とおっしゃってました。

雪 | オルハン パムク

ノーベル文学賞をとったトルコを舞台にした小説です。

紹介された方は、

「日本人は絶対に書けない小説だと感じた。
しょっちゅう電気止まるトルコの古き良き町の風情が描かれており、読んでいてとても興味深くてトルコ行きたくなる」

とおっしゃってました。

朝が来る | 辻村 深月

辻村深月さんの小説です。

テーマが養子縁組についてで、子どもを産みたい中学生の女性の話です。

紹介された方は、

「読み終わって死ぬほど泣いた。
電車で泣きそうになって途中で読むのをやめて、家で読んで泣いた」

とおっしゃってました。

華氏451度 | レイ・ブラッドベリ

1953年に出版された名作で、10年くらい前に新訳が出版されています。

内容は紙を持つことが禁止とされている世界観のSF小説です。

タイトルの意味は紙が空気中で自然発火する温度を表しています(摂氏だと220度)。

参加された方の感想

参加後の感想を一部掲載します。
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました!

自分では出会えない本に出会えるのがとても楽しいです。読みたい本が増えました!

26歳女性

書店などで見て、興味の持った本の紹介を聞けて、面白そうだなと感じた。

28歳男性

同世代の方が多く、話しやすかった。 紹介の時間も丁度良かった。

26歳女性

読書会後のランチ

読書会後に16名でランチに行きました。

今回は新宿サザンテラスにある「プティデリリウムタップカフェ 新宿店」へ行きました。

私はパスタを食べました!