第93回 紹介型読書会

2026.4.19 (日)
第93回の紹介型読書会は、飯田橋のニクバルクオンで、計36名(初参加18名)で開催しました。

人生について考えるきっかけになる本が多く紹介された回でした。

当日の流れ

  1. 5人程度のグループに分かれて、自己紹介を一人1〜2分ほど行います。
  2. おすすめの本を、3〜5分程度で紹介します。
  3. 気になった点や印象に残った部分について、感想を話し合います。
  4. 途中で一度、席替えを行います。
  5. 全体で約2時間ほどで終了し、その後は自由解散です。

※終了後、希望される方でランチに行きます(任意参加です)。
※小説、詩集、画集、実用書などジャンルは自由です。参加される際は、紹介したい本を1冊以上お持ちください。

本日紹介された本

小説、エッセイ、実用書など、いろいろなジャンルの本が紹介されました。

以下、運営のテーブルで紹介された本の一部をご紹介します。

熟柿 | 佐藤正午

2025年の本屋大賞2位の小説です。

順風満帆な人生を送っていた主人公が、20代後半に交通事故を起こしてしまってからの20年を描いた作品です。

紹介者の方は、熟した柿が地面に落ちるように、人生で落ち込むことがあっても前向きになれるまで気長に待ってみようと思えたと話していました。

また、クオーターライフクライシスの方にお勧めとのことです。

成瀬は天下を取りに行く | 宮島未奈

2024年の本屋大賞を受賞した、成瀬の小学生から高校生までの活躍を描いた小説です。

シャボン玉を極めてテレビ出演したり、M1に出たり、高校入学時に坊主にしたりと、我が道を行く成瀬から目が離せません。

紹介者の方は、成瀬の地元愛の強さに惹かれたそうです。

自分の生まれ育った町のために全力で行動する姿は、進学や就職を機に上京した人が多い「本と旅人」参加者には刺さりやすいのかもしれません。

虐殺期間 | 伊藤計劃

大量虐殺の首謀者を暗殺する部隊に所属する主人公の物語です。

黒幕に迫っていく過程と、その中で変化する主人公の描写のどちらも面白いとのことでした。

作者が晩年に10日間で書き上げたという情報だけでとても興味がわきました。

「何度も読み返したくなる本なので、挫折しそうになっても一度読み切ってほしい」と話していました。

思考の生理学| 外山滋比古

全国の大学で売れ続けている思考法のバイブルです。

思考もお酒のように自分の中で熟成されるのを待つ必要がある、という考えに目からうろこだったと話していました。

紹介者の方はこの本を読んだ後に研究がうまく進むになったそうです。

私は学部1年生の時にこの本を読んだのですが、正直なところあまりピンときませんでした。社会人になった今読み直したら学びが多そうだなと感じました。

参加された方の感想

参加後の感想を一部掲載します。
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました!

話しやすい雰囲気で、純粋に楽しかったのが大きな理由です。新しい本と出会えて良かったです。

20代女性 初参加

普段、本について話すような機会がなく、読書会のような機会は貴重です。

20代男性 初参加

読書会に参加したことがなくても、楽しくお話できる場だと思います。

20代女性 リピーター

読書会後のランチ

読書会後はそのままニクバルクオンでランチを食べました!

27名の方にご参加いただきました。

窯焼きのピザがとてもおいしくてあっという間になくなってしまいました!

いつもありがとうございます〜