第94回 紹介型読書会

2026.4.25 (土)
第94回の紹介型読書会は、飯田橋のCOLAZIONE VARIOで、計28名(初参加7名)で開催しました。

いわゆる「名作」と呼ばれる作品が数多く紹介された会となりました。

当日の流れ

  1. 5人程度のグループに分かれて、自己紹介を一人1〜2分ほど行います。
  2. おすすめの本を、3〜5分程度で紹介します。
  3. 気になった点や印象に残った部分について、感想を話し合います。
  4. 途中で一度、席替えを行います。
  5. 全体で約2時間ほどで終了し、その後は自由解散です。

※終了後、希望される方でランチに行きます(任意参加です)。
※小説、詩集、画集、実用書などジャンルは自由です。参加される際は、紹介したい本を1冊以上お持ちください。

本日紹介された本

小説、エッセイ、詩集など、いろいろなジャンルの本が紹介されました。

以下、運営のテーブルで紹介された本の一部をご紹介します。

変身|フランツ・カフカ

カフカの言わずと知れた代表作の中編小説。

紹介者の方は本作を「コントっぽい話」という印象をもったようで、「異質な現象について冷静に分析する主人公のボケっぽい行動に、つっこみながら読めるのが面白い」とのことでした。

また、「その冷静さが逆に事態の非常さを表している気がするのもまた面白い」とおっしゃってました。

世界のかけら図鑑|古河 郁

世界中のありとあらゆる物質や法則について、その一部を多彩なイラストと共に紹介した一冊。

紹介者の方は「SF小説などの物語で言葉そのものは聞いたことがあっても、どういう事象を指しているのかはわからないものについて知ることができて良かった」とおっしゃってました。

また、各項目についての参考文献もしっかり記載されているため、興味を持った分野について知見を深められるのも良いとのことです。

自分の感受性くらい|茨木 のり子

メッセージ性の強い言葉で、読者を励ましてくれる作品が詰まった詩集。

紹介者の方は、落ち込むことが続いて起きていた時に「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」という帯の言葉に惹かれて本作を手に取ったようです。

また紹介者の方は、「この作品が発表された時代柄、女性でこんな強い言葉を使って評価されているのがカッコ良い」とおっしゃってました。

悲しみよ こんにちは|フランソワーズ・サガン

サガンの言わずと知れた代表作の一作。

紹介者の方は、以前の読書会でこの作品が話題にあがったことから気になり手に取ったそうです。

紹介者の方曰く、主人公セシルの心理描写がとても良かったとのこと。この作品を通して、相手へのプレッシャーのかけ方は気をつけなければならないという教訓を得たそうです。

また、登場人物が少ないので、横文字の名前が覚えれず苦手だけど海外文学を読んでみたい方におおすめとのことでした。

参加された方の感想

参加後の感想を一部掲載します。
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました!

様々な本が紹介され、考えを知ることができたので楽しかったです。ありがとうございました。

20代女性 初参加

初めてでも、楽しめるつくりでした。ローテーションでさまざま人と話せました。

20代男性 初参加

本の話を誰かと共有したい人であればおすすめしたいです。みなさん親切で楽しそうに本の話をしたり聞いたりしてくださるので。

20代女性 リピーター

読書会後のランチ

読書会後はそのまま「COLAZIONE VARIO」でランチを食べました!

23名の方にご参加いただきました。

カレードリアがとてもとても美味しかったです!

いつもありがとうございます〜