第3回 美術鑑賞会 国立西洋美術館 「モネ 睡蓮のとき」
2024年11月17日(日)の読書会の後に13名で、上野の国立西洋美術館で行われている企画展「モネ 睡蓮のとき」に行ってきました!
2025年2月11日まで開催予定です。
美術館の外まで行列が続く程たくさんの人が来館していましたが、モネの作品をじっくり堪能できました!
もくじ
「モネ 睡蓮のとき」
「モネ 睡蓮のとき」では、モネの晩年の作品が数多く展示されていました。
モネは71歳のときに白内障と診断されたようで、白内障が発症してからのモネの作品は、印象派の代表として紹介される際によく見られる作品とは全く雰囲気が異なっていました。
自然や光などの様子を丁寧に写し取る繊細さよりも、筆の流れを見て取れるような力強い筆致を感じられる作品が多かったです。
また、もともと幻想的な雰囲気のあるモネの作品が、晩年のものになるとより抽象度が上がったように感じられました。
風景画のはずなのに抽象画を見ているような不思議な感覚になり、その体験自体が非常に面白かったです。
最後に
当日はとても気持ちの良い秋晴れで、気持ちよく見て回ることができました!
企画展を見た後は一部では上野のブックバーに行ったり、上野にある気になっていた本屋に行ったりなど、各々とても良い時間を過ごせたと思います〜
これからも読書会の他にも様々なイベントを開催していく予定です。
興味のある方はぜひご参加ください!