第116回 紹介型読書会

2026.9.13 (土)

第116回の紹介型読書会は、神田のCOLAZION VARIOで、計25名(初参加5名)で開催しました。

ミステリー要素が含まれた本が多くみられたような回でした。

当日の流れ

  1. 5人程度のグループに分かれて、自己紹介を一人1〜2分ほど行います。
  2. おすすめの本を、3〜5分程度で紹介します。
  3. 気になった点や印象に残った部分について、感想を話し合います。
  4. 途中で一度、席替えを行います。
  5. 全体で約2時間ほどで終了し、その後は自由解散です。

※終了後、希望される方でランチに行きます(任意参加です)。
※小説、詩集、画集、実用書などジャンルは自由です。参加される際は、紹介したい本を1冊以上お持ちください。

本日紹介された本


小説、エッセイ、実用書など、いろいろなジャンルの本が紹介されました。

以下、運営のテーブルで紹介された本の一部をご紹介します。

焼きそばうえだ|さくらももこ

くだらない話をするために結成された「男子の会」で、バリ島に焼きそば屋を開くまでのエピソードを綴ったエッセイ。

紹介者の方は、さくらももこの理想を語るだけで終わらせずノリと勢いで本当にやり切ってしまう姿が大好きで、数あるさくらももこのエッセイの中でも本作が一番好きとのことでした。

ペンギンの憂鬱|アンドレイ・クルコフ

憂鬱症のペンギンと売れない小説家が、新聞の死亡記事を書くという奇妙な仕事を引き受けてから不穏な出来事に巻き込まれていく物語。

紹介者の方は、久しぶりに会う中学時代の友達が本作をとても好きだったことを思い出し、手に取ったとのこと。

不安定な情勢、閉塞感の描写や、主人公のあるがままに流されてしまう不条理さを感じさせる描写が、紹介者の方はとても好きだったそうです。

夜と霧|ヴィクトール・E・フランクル

第二次世界大戦中にナチスの強制収容所に収監された著者の壮絶な経験を綴った、言わずと知れた名著。

紹介者の方は、実際にアウシュヴィッツに足を運んだことをきっかけに、この過酷な状況で生きてきた人について知りたくて本書を手に取ったとのこと。

紹介者の方は「生き抜くために自分の理想を持ち続けることは大切だが、生き抜いた先に自分が望んだ幸せが待っているとは限らない以上、ここまでの強く理想を持ち続けられたのは著者だからこそではないかと感じてしまった」とおっしゃっていました。

限界OLクソ短歌|埃

限界OLのあるがままの日常を叫んだ短歌集。

紹介者の方曰く、どの短歌も定型に落としこまれているが故に読んでいて気持ちよく、内容も相まってスカッと元気が出るとのこと。短歌でここまで笑ったのは初めてかも知れないとおっしゃっていました。

参加された方の感想

参加後の感想を一部掲載します。
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました!

最初、うまく紹介できるか不安でしたが周りの皆さんが反応してくださったり、温かい雰囲気だったので楽しく話すことができました!

20代女性 初参加

自分が好きな本・作家の話をこれだけ真剣に聴いていただいたことが初めてで嬉しかったです。

20代男性 初参加

普段読まないジャンルの本をたくさん知れて嬉しかったです。

30代女性 リピーター

読書会後のランチ


読書会後はそのままCOLAZION VARIOでランチを食べました!

21名の方にご参加いただきました。

ローストビーフの肉を食らっている感が最高でした!

いつもありがとうございます〜!