第99回 紹介型読書会 - 新書

2026.5.17 (日)
第99回の紹介型読書会は、神田のCOLAZION VARIOで、計26名(初参加8名)で開催しました。
今回はテーマ「新書」ということで新書縛りの読書会でした。一口に新書と言っても内容のジャンルは幅広くとても興味深い会となりました。
当日の流れ
- はじめに、自己紹介を一人1〜2分ほど行います。
- 続いて、それぞれおすすめの本を、3〜5分程度で紹介していただきます。
- 気になった点や印象に残った部分について、簡単に感想を話し合います。
- 途中で一度、席替えを行います。
- 全体で約2時間ほどで終了し、その後は自由解散です。
※終了後、希望される方でランチに行きます(任意参加です)。
※今回はテーマ会のため、テーマに沿っていれば小説、詩集、画集、実用書などジャンルは自由です。参加される際は、紹介したい本を1冊以上お持ちください。
本日紹介された本

学術的的な問題から社会的な問題まで、あらゆるテーマに言及した新書が紹介されました。
以下、運営のテーブルで紹介された本の一部をご紹介します。
わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か|平田オリザ
対話に重きをおいた演劇を実践する筆者が、コミュニケーション能力とは何かを探究した一冊。
紹介者の方は、「コミュニケーションの技術を形式的に落とし込んでおいて、その都度使っておくのが良い」という筆者の主張が興味深いとおっしゃってました。
自分の頭で考える日本の論点|出口治明
数多くの議論がなされる22の論点を解説しながら、私たちがどのように思考すれば良いかそのプロセスについても教えてくれる一冊。
紹介者の方は本書の論点の中でも「生活保護とベーシックインカム、貧困対策はどちらがいいのか」が強く印象に残ったとのことです。
また紹介者の方は、筆者の考え方の中でも特に問題定義そのものを疑う考えた方に強く感銘を受けたとおっしゃってました。
世界は基準値でできている 未知のリスクにどう向き合うか| 永井 孝志 他
世の中に存在するありとあらゆる基準値やその成り立ちについてまとめられた一冊。
紹介者の方は、基準値のすべての要素が科学的根拠をもとに制定されているのではなく、話し合いで決められているものが多いことに驚いたそうです。
また紹介者は「暑さと寒さはどちらが危険か」というトピックが、自身の体験も相まって強く印象に残ったようです。
人文知は武器になる| 山口 周 他
これからの社会を生き抜くために「人文科学」の知見の必要性を説いた一冊。
紹介者の方は、日本の価値観がこれからの社会では大切と述べられた部分が印象に残ったとのこと。
変化の速度がものすごく速い今日の社会において、メタ認知の視点を持つことがとても重要で、その視点を持つためには個人間で価値観や意見のすり合わせをしてきた日本人の価値観が重要になるそうです。
参加された方の感想
参加後の感想を一部掲載します。
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました!
自分の知らない本に出会えました。
20代女性 初参加
色々な本を知ることができて、面白かったです。
20代男性 初参加
自分では選ばない本や、まだ知らない面白そうな本を知ることができます。
20代女性 リピーター
読書会後のランチ


読書会後はそのまま「COLAZIONE VARIO」でランチを食べました!20名の方に参加いただきました!
ここのお店のカレーを初めていただいたのですが、濃厚でとても美味でした!
いつもありがとうございます〜


