第92回 紹介型読書会

2026.4.11 (土)
第92回の紹介型読書会は、神田のCOLAZIONE VARIOで、計26名(初参加7名)で開催しました。
仕事関係する本が多く紹介された回でした。
当日の流れ
- 5人程度のグループに分かれて、自己紹介を一人1〜2分ほど行います。
- おすすめの本を、3〜5分程度で紹介します。
- 気になった点や印象に残った部分について、感想を話し合います。
- 途中で一度、席替えを行います。
- 全体で約2時間ほどで終了し、その後は自由解散です。
※終了後、希望される方でランチに行きます(任意参加です)。
※小説、詩集、画集、実用書などジャンルは自由です。参加される際は、紹介したい本を1冊以上お持ちください。
本日紹介された本

小説、エッセイ、実用書など、いろいろなジャンルの本が紹介されました。
以下、運営のテーブルで紹介された本の一部をご紹介します。
三姉妹それぞれの静かな日常と、その裏側に潜む孤独や心の揺らぎを、繊細な筆致で切り取った連作短編集です。
タイトルのような五感を刺激する小道具たちが、彼女たちの生活の質感や言いようのない不安を鮮やかに象徴しています。
劇的な事件よりも、日々の手触りや温度を丁寧に掬い上げた、江國香織特有の美意識が光る一冊です。
科学的な緻密さと、孤独や慈しみといった普遍的な感情を融合させた、韓国SF界を代表する短編集です。
宇宙旅行やバイオ技術が高度化した近未来を舞台に、効率性を追求するシステムの裂け目に取り残された人々の切実な声を拾い上げます。
叙情的で美しい筆致を通じて、他者と繋がることの困難さと、それでもなお消えない希望を静かに問いかける物語が展開されます。
現生鳥類の研究者が、最新の鳥類学の知見を武器に、恐竜の生態や進化を大胆かつユーモラスに考察した一冊です。
「鳥は生き残った恐竜である」という視点から、羽毛や飛行能力、生殖といった謎を、従来の古生物学とは異なるアプローチで解き明かします。
専門的な科学知識を軽妙な筆致で解説しており、恐竜が現代の鳥へとつながる進化のドラマをエンターテインメントとして楽しめます。
魔物が蔓延する世界を舞台に、語り部たちが一夜限りの祭りで物語を披露し合う連作短編集です。
独立したはずの各エピソードが、語り進めるうちに一つの大きなうねりとなり、魔物と人間の過酷で美しい宿命を浮き彫りにしていきます。
叙情的な筆致で綴られる切なくも壮大な世界観が特徴で、読後にすべてのピースが嵌まる快感と深い余韻を味わえるファンタジーの傑作です。
参加された方の感想
参加後の感想を一部掲載します。
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました!
話を真剣に聞いてくださる方が多く、とても話しやすかったです。
30代女性 初参加
様々なジャンルの本を知らことができて楽しい。
20代女性 リピーター
席替えやランチなど、いろんな人のお話を聞ける工夫があり楽しかったです。
30代男性 リピーター
読書会後のランチ

読書会後はそのまま「COLAZIONE VARIO」でランチを食べました!
19名の方にご参加いただきました。
今日も最高においしいパンばかりでした!
いつもありがとうございます〜


