【ヨーロッパ旅行記④】 ケルン&アーヘン編

2024/11/25(月)から2024/12/25(水)までの1ヶ月間、ハネムーンでヨーロッパ旅行に行きました。

以下の日程で5カ国、12都市を回ってきました！

日程	旅先
11/25(月)〜11/29(土)	パリ
11/29(土)〜12/1(日)	ストラスブール&コルマール
12/1(日)〜12/4(水)	シュトゥットガルト&エスリンゲン
12/4(水)〜12/6(金)	フランクフルト
12/6(金)〜12/11(水)	ケルン&アーヘン
12/11(水)〜12/14(土)	ウィーン
12/14(土)〜12/19(木)	ブダペスト&センテンドレ
12/19(木)〜12/25(水)	プラハ

今回はケルン&アーヘン編です！

【ヨーロッパ旅行記①】 パリ編
【ヨーロッパ旅行記②】 ストラスブール&コルマール編
【ヨーロッパ旅行記③】 シュトゥットガルト&エスリンゲン&フランクフルト編
【ヨーロッパ旅行記④】 ケルン&アーヘン編←いまここ
【ヨーロッパ旅行記⑤】 ウィーン編
【ヨーロッパ旅行記⑥】 ブダペスト&センテンドレ編
【ヨーロッパ旅行記⑦】 プラハ編

ケルンに到着

12/6(金)の午前中に、シュトゥットガルトからケルンへ移動です。

シュトゥットガルトとケルンはとても近く、約1時間の電車で到着できます。

この日も遅延なく、お昼ごろにケルンに到着できました。

ケルンに着いたらまずはホテルでチェックイン。

今回ケルンで泊まるのは「STEIGENBERGER Hotel」です。

4つ星ホテルでとてもきれいなホテルです。

地下にはジムもあります。
（日曜日に一回だけ利用しました。）

ケルンのクリスマスマーケット

ケルンでは例年いくつかのエリアでクリスマスマーケットが開催されています。

今回の旅では下の地図にある、4つのエリアのクリスマスマーケットに訪れました。

（あと、地図には書いていませんが、チョコレート博物館の前で開催されるクリスマスマーケットも有名みたいです。）

⭐️１つ目

ホテルがルドルフ広場近くなので、まずはルドルフ広場に向かいます。

こじんまりとしていますが、けっこう昼間から賑わっていますね！

立派な中世の城壁を囲うようにマーケットが開かれています。

ジュワッと油が口の中に広がる揚げ揚げ!!なイモに、さっぱりなりんごソースが合うーーー！とはならず💦

このお店だけなのかな？私の基準が厳しい？

芋に下味がなくて、ただ揚げただけみたいなお味でした（泣）芋好きで期待していただけに悲しい…あと、とても油っこいので全部食べるのは胃に重いかも。

⭐️２つ目

近くだからと、ノイマルクト広場の方にも足を伸ばしてみたら、、、

来て正解！！

白を基調としたヒュッテ（ブース）が、ふわっと柔らかい空間を作り出していて、まるでホワイトクリスマスのような雰囲気がとても好みでした！

お肉系も魚介系もあって、マーケット２周するくらい迷った挙句、コスパ的にこちらを頼みました。

その他のヒュッテでは、珍しくトルネードしてるポテトとか、エビの串焼き、バームクーヘンも売っておりました。

焼き上がりのなっが〜〜いバウムが見れてテンション上がりました！

⭐️３つ目

後日行ったアルターマルクト広場とホイマルクト広場も良かったです！

旧市街の可愛い街並みの中にあって、おしゃれキャンドルやら、シナモンロールやら、

なんと馬の蹄まで…たくさんのジャンルのものが売られていて、見ているだけで楽しめちゃいます！

なのですが、問題はとにかく人！！！！　どこもかしこも人、人、人、、、

ライトアップされる夜が本番とはいえ、もう歩けませんでしたので、雰囲気もへったくれもない、

昼間の写真ですがお許しを…!!

ケルン大聖堂

翌日は、ケルン大聖堂を観光します。

といってもケルンはケルン大聖堂くらいしか観光名所がないです。

（あとはホーエンツォレルン橋とチョコレート博物館くらいですかね、、、）

ケルン大聖堂へ向かう途中、「Buchhandlung Walther König（ヴァルター・ケーニッヒ）」という本屋に寄りました。

ヴァルター・ケーニッヒ

美術書の専門店のようで、デザインや建築系の本が多く置かれていました。

そしてとうとう!!!

着きました、ケルン大聖堂！迫力やばーい！！でかーい！！（感想小学生ｗ）

距離離れてやっと画面に収まるくらい大きいです

中はフツーの教会です（失礼🙇‍♂️）

そしてこちらがケルン大聖堂横のクリスマスマーケット！！

売っているものは他のマーケットと比べて特筆すべき点はございませんｗ

ですが背後にあるケルン大聖堂とツリーでめちゃくちゃ雰囲気あるクリスマーケットでした…！！

HANAというこちらの韓国レストラン、

今回のケルン滞在の中で一番美味しかったレストランです！やっぱアジア食が一番うまいっす…

実は急遽突撃したお店だったのですが、当たりでした！当てちゃいました私！ｗ

もう前菜の小鉢が多いのとかこれぞコリアン！全部美味しかったけど、私のおすすめはチヂミかな！

タレがごま油・ニンニク・コチュジャン香る本格的なお味で、アジア食求めてた心に染み入ったわ〜

真の韓国料理を遠く離れたこの地で提供してくれて…ありがとうっ！！！

もうこの感動を伝えたくて、テーブル担当のオッパに片言で「マシッソヨ」と話しかけたら、

苦笑しつつ「どこから来たのー？」と雑談してくれましたわｗ　

ほんまにカムサハムニダ🙏

ケルシュとビアホール

さて、ケルンは観光らしい観光は少ないのですが、ケルシュという地元のビールが有名です。

まずは定番中の定番、フリューのレストランへ！

「Brauhaus FRÜH am Dom」

麦の苦味はありますが、フルーティーで美味しい！

ローストポークはまず見た目がインパクトある！

皮はパリッパリ、中はふわふわ。そのままでも豚の旨みたっぷりですが、

マスタードをつけるとこれまた美味✨

料理はもちろん、店員さんも写真を撮ってくださったり、知ってる日本語を叫んで私たちを笑わせてくれたりと、大変ノリが良い人の温かさを感じるお店でございました〜

「Gilden im Zims Heimat kölscher Helden」

そしてそして。色々な種類のケルシュを飲みたい！ということで、夜ご飯もまた別のビアホールへ。

混む前に滑り込みで入れたはいいものの、入口付近の席に案内され、

やかましいのが大嫌いな夫はご機嫌ナナメ。

（あ、すいません。諸事情で途中から私(妻)の方が旅行記を担当しておりまーす🫡駄文乱文失礼しまする）

なので、あまり期待はしていなかったのですが、、、

一口飲んだ瞬間っ…😳　ここのビール、うますぎるぅぅぅぅううう！！！🍺

なにこれ？！全っ然苦味がない…だと…

あーこりゃたまげた。

普段甘いお酒しかダメな私でも、ごくごくいけちゃうくらい全く苦味なしで美味でした

日本にどこか飲めるお店あったら教えて？

「Brauhaus Reissdorf」

こちらは地元民から人気のあるビアホール。住宅街の中にひっそりと佇んでおります。

こちらのケルシュ。夫（酒好き）はこちらが一番美味しいと申しておりやした〜

私は苦かった記憶しかございません💦より詳細に関してはライスドルフケルシュで調べてみてください。

「Gaffel Kölsch」

ガッフェルはもうケルシュの代表的な銘柄ですよね。

LiDLでお酒買って、宿でまったり飲むのもアリ！

ビール好きでない方も、ケルンに来たらぜひ一度ケルシュを試してみてね！🍻

アーヘンのクリスマスマーケット

12/10(火)の最終日に日帰りでアーヘンという所に行きます。

ベルギーやオランダの国境近くにある、ケルンから電車で４０分ほどで行ける都市ですが、みなさん知ってました？（私は全く知りませんでした）

でもでも、ヨーロッパのクリスマスマーケットランキングで常に上位に入っている割と有名な所らしいんです

駅からは徒歩15分ほどで中心地に行けまして、到着するなり、

アーヘン１番の見どころである大聖堂がお出迎えしてくれます！ヨーロッパ最古の教会なんですってー

マーケットは主に大聖堂の周辺に３箇所開催されています。

市庁舎の方に行くとこんな感じ。

ドイツの中心地から離れるし、少し価格がお安いのでは？という期待もハズレ、こちらにも物価高の波が来ておりました（泣）でもお腹すいたから買うｗ

さっと中心部だけ回るのであれば、２〜３時間で十分な感じでした！

一番の見どころである大聖堂内はカメラNGだったので写真はありませんが、ステンドグラスが綺麗なことで有名だそうです（私たちは夕方に行ったので暗くて見れず…）

そしてホテルに戻って荷造り。

明日は朝イチからウィーンへ移動です！

フライトでまさかの事件発生！？

【ヨーロッパ旅行記⑤】 ウィーン編へ