第88回 紹介型読書会 - 食

2026.3.8 (日)
第88回の紹介型読書会は、神田のCOLAZION VARIOで、計22名(初参加10名)で開催しました。
食がテーマということで、紹介中にお腹が空いてきてしまいました・・・!何冊も持ってきてくれる方も多く、大変盛り上がりました!

当日の流れ

  1. はじめに、自己紹介を一人1〜2分ほど行います。
  2. 続いて、それぞれおすすめの本を、3〜5分程度で紹介していただきます。
  3. 気になった点や印象に残った部分について、簡単に感想を話し合います。
  4. 途中で一度、席替えを行います。
  5. 全体で約2時間ほどで終了し、その後は自由解散です。

※終了後、希望される方でランチに行きます(任意参加です)。
※今回はテーマ会のため、テーマに沿っていれば小説、詩集、画集、実用書などジャンルは自由です。参加される際は、紹介したい本を1冊以上お持ちください。

本日紹介された本

小説やレシピ本、エッセイなど、いろいろな切り口で「食」に関する本が紹介されました。

以下、運営のテーブルで紹介された本の一部をご紹介します。

辺境メシ | 高野 秀行

世界各地の(日本人から見たら)少し変な食べ物を食べまくるレポートエッセイ。

いわゆるゲテモノとも言われるものも美味しい美味しいと言って食べている著者も、やっぱり虫には少し抵抗があるようです。ショッキングな写真もあるけれど、あらゆる珍味を紹介してくれて面白いとのことでした。

自分では興味があっても中々挑戦できない食べ物について詳細にレポしてくれるので、読むととても満足感があったそうです。世界の食文化を知ることもでき、旅をしたくなったとのことでした。

すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー | 新井 素子、須賀 しのぶ 他

新井素子、須賀しのぶ、椹野道流、竹岡葉月、青木祐子、深緑野分、辻村七子、人間六度の8名による、「食」×「SF」のアンソロジー。

もともと《ディストピア飯小説賞》の連載だったものを書籍化したものとのことで、SFのなかでもディストピア系のストーリーが多めだそうです。

栄養が満点だけど美味しくはない、見た目が悪い、選択肢がない食べ物が流通した世界の話が多く、実際に自分は同じ味の完全食ばかりを食べることができるだろうかと過去の経験などを思い出しながら考えたと仰っていました。

Amy's Kitchen | 山田 詠美

山田詠美作品に登場する料理を、人気料理家の今井真実がレシピ化したフルカラーの素敵なレシピ本。書影や小説からの引用も載っているので、山田詠美ファンは必見です。

デビュー作『ベッドタイムアイズ』で登場するリブや、『放課後の音符』に登場するジントニックなど、原作を読んだことがある人はもちろん、知らない人にも魅力的な品揃えの数々でした。

気になる料理を作ってみても良し、写真集として飾るのも良し、原作小説を読んでみるのも良しで、お得な本だな〜と思いました。

銃とチョコレート | 乙一

乙一さんの児童向け小説。連続怪盗と名探偵がいる世界で、貧乏な小学生の主人公が名探偵とタッグを組んで怪盗を探す冒険ミステリー要素もあるが、児童向けとは思えないブラックな物語だそうです。

登場人物たちの名前には、聞いたことのあるお菓子の名前がたくさん登場するので読み易く面白いとのことです。

参加された方の感想

参加後の感想を一部掲載します。
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました!

食というテーマが好きすぎて、楽しめました!ありがとうございます!

30代男性 リピーター

参加者の方が皆優しく、フランクなお話ができてよかったです!

20代女性 初参加

「食」というテーマだけでこんなに多種多様な本が集まるのかと衝撃でした!

20代女性 リピーター

読書会後のランチ

読書会後はそのまま「COLAZIONE VARIO」でランチを食べました!17名の方に参加いただきました!

読書会テーマが「食」だったこともあり、いつも以上にありがたみを感じながらいただきました!

ありがとうございました!!!