第77回 紹介型読書会

2026.1.12 (月・祝)
第77回の紹介型読書会は、代々木の「TIME SHARING 代々木駅西口前」、新宿の「R3C 貸会議室」の2会場で、計51名(初参加12名)で開催しました。
年末年始でじっくり本を読む時間を作れた方も多かったようで、いつもより多くの方々にご参加いただきました。

当日の流れ

  1. はじめに、自己紹介を一人1〜2分ほど行います。
  2. 続いて、それぞれおすすめの本を、3〜5分程度で紹介していただきます。
  3. 気になった点や印象に残った部分について、簡単に感想を話し合います。
  4. 途中で一度、席替えを行います。
  5. 全体で約2時間ほどで終了し、その後は自由解散です。

※終了後、希望される方でランチに行きます(任意参加です)。
※小説、詩集、画集、実用書などジャンルは自由です。参加される際は、紹介したい本を1冊以上お持ちください。

本日紹介された本

小説、エッセイ、実用書など、いろいろなジャンルの本が紹介されました。

以下、運営のテーブルで紹介された本の一部をご紹介します。

何者|朝井リョウ

映画化もされた著作。就活やTwitterの話があり、sns時代の「他者評価への執着」や「自己像の不安定さ」が炙り出されています。

短い言葉で評価、比較、冷笑が飛び交う現代のコミュニケーションがリアルです。

ある愛の寓話|村山由佳

言葉が通じない動物やモノとの関わりを通して、人間とは違う存在への純粋で切なく温かい、かつ新しい形の愛情が紡がれます。

異性愛が過剰に求められることに疑問を抱えて読んでみたそうです。

考察する若者たち| 三宅香帆

「考察」という流行りから、現代の若者について紐解いていく一冊。

AIに検索エンジンの機能を任せる風潮など、「考察」を入り口に現代のホットな話題に切り込んでいるようです。

紹介者の方は、「本書は今までの著書よりも著者自身の考えが色濃く言語化されている気がした」とおっしゃってました。

蟹工船| 小林多喜二

労働者階級の厳しい現実を生々しく書き表した、プロレタリア文学の代表作。

紹介者の方は、「淡々と描かれる蟹工船の労働環境の悲惨さが想像以上で、何度も読むのを断念しそうになってしまった」とおっしゃってました。

正月休みに読むには中々ヘビーな作品だったようです。

参加された方の感想

参加後の感想を一部掲載します。
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました!

初めて参加しましたが、自分の知らない本をたくさん知れたのでよかったです。

20代女性 初参加

様々なジャンルの本が知れて良かったです。

20代女性 リピーター

色んな本が知れて面白かった。

20代女性 リピーター

読書会後のランチ

今回は人数の関係で複数箇所に分かれてランチに行きました。

私は中華料理の定食をいただいたのですが、新年一回目の読書会にもかかわらず、写真を撮り忘れてしまいました。。。(ランチはとても美味しくいただきました!)

2026年も本と旅人をよろしくお願いいたします!