第110回 紹介型読書会

2026.8.16 (日)
第110回の紹介型読書会は、神田のCOLAZIONE VARIOで、計27名(初参加5名)で開催しました。

小説が多く、物語についての感想が話されることが多い印象でした。

当日の流れ

  1. 5人程度のグループに分かれて、自己紹介を一人1〜2分ほど行います。
  2. おすすめの本を、3〜5分程度で紹介します。
  3. 気になった点や印象に残った部分について、感想を話し合います。
  4. 途中で一度、席替えを行います。
  5. 全体で約2時間ほどで終了し、その後は自由解散です。

※終了後、希望される方でランチに行きます(任意参加です)。
※小説、詩集、画集、実用書などジャンルは自由です。参加される際は、紹介したい本を1冊以上お持ちください。

本日紹介された本

小説、ノンフィクション、実用書など、いろいろなジャンルの本が紹介されました。

以下、運営のテーブルで紹介された本の一部をご紹介します。

サーキット・スイッチャー | 安野貴博

開発した自動運転車に突如高速された主人公が、首都高の全車両を巻き込んだ事件に巻き込まれていくというお話です。

政治家の安野貴博さんが執筆したということもあり、話題になっていたため読んでみたとのことでした。

技術の進歩がもたらす社会的課題や「トロッコ問題」など、興味深いテーマが盛り込まれていてとてもおもしろかったそうです。

黒い画集 | 松本清張

社会の死角や人間の業を掘り下げた、松本清張の短編集。

日常に潜む犯罪や欲望が人間関係によって狂気の中に放り込まれるような作品です。

特に、「遭難」という短編が面白かったそうです。

戦後の雰囲気が文章の中でリアルに醸し出されていて、現代の小説にはない独特な雰囲気にのめりこんでしまったそうです。

聖なる怠け者の冒険 | 森見登美彦

京都を舞台に、休日の「正しく正しい怠け者」を目指す主人公が、怪盗ぽんぽこ仮面を巡る奇妙な事件に巻き込まれていくファンタジー。

森見登美彦さんの作品特有の、不思議な京都の雰囲気がたまらなかったとのことです。

読めば元気になれるような爽快感もあるようですが、社会人に刺さるような場面もあるようで、奥深い作品だったそうです。

三島由紀夫レター教室| 三島由紀夫

手紙のやり取りという形式を通じて多様な人間関係の表と裏を描いた、全50通の書簡のみで構成される三島由紀夫の異色小説。

紹介者は、「手紙のコミュニケーション」に興味を持って手に取ったようです。

この作品に出てくる人たちは全員意地悪で、その目線がとても面白かったとのことです。

最近、「書く」ということをあまりしていないので、友達に手紙でも書いて言葉を取り戻したくなりました。

参加された方の感想

参加後の感想を一部掲載します。
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました!

本好きの人と交流できて、面白そうな本をたくさんしれたので。

30代女性 初参加

気になる本が毎回増えて、大変楽しいです。

30代女性 リピーター

知らなかったり読んでいなかった本について、紹介した方の個人的な経験と絡めて魅力を知ることができてとても興味深かった。

20代女性 初参加

読書会後のランチ

読書会後はそのままCOLAZIONE VARIOでランチを食べました!

24名の方にご参加いただきました。

さっぱりしたパスタは、どれだけでも食べてしまうことができそうでした!

いつもありがとうございます!