第18回 課題本型読書会 - 会話の0.2秒を言語学する「水野太貴さんゲスト」

2026.7.12 (日)
大手町のカフェ「KAITEKI CAFE」で『会話の0.2秒を言語学する』を課題本に読書会を開催しました。
そしてなんと!著者の水野太貴さんをお招きして実施しました!
水野さん、53名の参加者のみなさん、ありがとうございました!
読書会の様子


今回は、課題本の感想を共有した後、5~6名のグループで気になるテーマについて話し合いました。
メンバーの間で特に盛り上がったのは、「話し言葉やフィラー(『えっと』『あの』など)の癖にはどんなものがあるか」「私たちが何気なく行っている会話は、実はとてつもなく高度で難しいのではないか」といったテーマです。
普段、私たちは息をするように「会話」や「コミュニケーション」を行っています。しかし、今回の本をきっかけに、これまで持っていなかった全く新しい視点からそのプロセスを議論することができました。
日常の中で当然のようにこなしている営みを、一歩立ち止まって構造的に分析してみる。そのプロセスから得られる知的な興奮と楽しさを、改めて実感できた時間となりました。
他には、運営のテーブルでは以下のような話題が出ました。
- フィラーの地域差はあるか
- 自分が話すときの特有のテンポやリズムなどはあるか
- 第二外国語における「会話の0.2秒」はあるか
- コミュニケーション能力ってなんだ
- 本当の意味で、わたしたちは会話ができているのか
- 言語思考者か視覚思考者か?


また、各テーブルに水野さんをお招きし、参加者の方と一緒にざっくばらんにお話ししました。
執筆にまつわる動機をうかがったり、コミュニケーションや会話に関する疑問や悩みなどについて議論できました。
また、AIとのテキストベースの会話について(フィラーを使う方もいるらしい!)など、独特なテーマに対する水野さんの意見もうかがうことができて有意義な時間になりました!
著者の方とお話しできる貴重な機会に大盛り上がりでした。
Q&Aセッション

続いて水野さんへの質問コーナーを実施しました。
本に関する鋭い質問はもちろん、一見全然関係ないようなユニークな質問にまで、終始親切かつユーモアにあふれた雰囲気で回答していただき、会場は大盛り上がりでした。
終始笑いが絶えず、かつ知的で好奇心にあふれた本当に最高に楽しい時間でした。水野さん、そして参加者の皆さん、ありがとうございました!

さらにイベントの最後には、贅沢にもサイン会まで実施していただきました。
目の前でサインを書いていただいた本は、これから何度も読み返す特別な一冊になりそうです!
読書会後のランチ


読書会後にそのままカフェでランチしました。
35名の方がランチに参加してくれました。
たくさん頭を使ったので、炭水化物に伸びる手が止まりませんでした!
ランチの時間も、今日の読書会の復習ができたので、最後の最後まで学びのある有意義な時間でした。


