第76回 紹介型読書会

2025.12.14 (日)
第76回の紹介型読書会は、神田の「COLAZIONE VARIO」で24名(初参加6名)で開催しました。
人生で最も読んだ小説をはじめ、夢と現実の関係や人との関わり方を描いた本が紹介された回でした。
あいにくの雨模様でしたが、いつもと変わらず多くの方にご参加いただけました。

当日の流れ

  1. はじめに、自己紹介を一人1〜2分ほど行います。
  2. 続いて、それぞれおすすめの本を、3〜5分程度で紹介していただきます。
  3. 気になった点や印象に残った部分について、簡単に感想を話し合います。
  4. 途中で一度、席替えを行います。
  5. 全体で約2時間ほどで終了し、その後は自由解散です。

※終了後、希望される方でランチに行きます(任意参加です)。
※小説、詩集、画集、実用書などジャンルは自由です。参加される際は、紹介したい本を1冊以上お持ちください。

本日紹介された本

小説、エッセイ、実用書など、いろいろなジャンルの本が紹介されました。

以下、運営のテーブルで紹介された本の一部をご紹介します。

ブランコの向こうで | 星新一

紹介者の方が人生で最も読んだ小説を紹介してくれました。

誰もが1つ自分の夢の世界を持っているという世界観の中で、主人公の少年が様々な人の夢の世界を旅する物語です。

主人公は夢の国で出会った人と現実でも会って、夢の世界の意味を理解します。その結果、純粋に楽しそうだった夢の世界の見え方が変わるのがおもしろいなと感じました。

紹介者の方は、子供のころは面白い話として読んでいたけれど、大人になってから読むと辛い話が多くて、自分の感性の変化を感じたそうです。

ルワンダ中央銀行総裁日記 | 服部正也

ルワンダ中央銀行総裁として着任して経済改革を成し遂げた著者のエッセイです。

紹介者の方曰く、日本の中央銀行の水準でルワンダでも働いたら次々と成果を挙げる、いわゆるなろう系のような話だそうです。

職務遂行能力の高さだけでなく、仲間を増やしながら財政改革を進めていく過程も面白いとおっしゃっていました。

経済の専門的な内容を飛ばしても楽しめるとのことなので、読んでみたくなりました。

聞く習慣 | いしかわゆき

話を聞く力を身に着けるためのハウツーを教えてくれる本です。

紹介者の方は話し過ぎてしまう癖があって、もっと相手の話を聞き出せるようになりたいと思って読んだそうです。

「話すのをもっとサボっていい」や「知ったかぶりをしない」など、すぐに実践できるアドバイスが盛りだくさんでした。

ちなみに、話題がないという悩みの解決策は「流行は抑えておこう」だそうです。

フランケンシュタイン | メアリー・シェリー

科学者のフランケンシュタイン博士と彼が作った怪物の物語です。

怪物は元々は賢くて心優しかったけれど、人間から拒絶されて人間への報復を始めます。そんな怪物を博士がどう扱うか葛藤する心情描写に、紹介者の方は心打たれたそうです。

テーブルでは、現代社会でも怪物のように周囲から理解してもらえず悲しい思いをしている人がいるよね、という話になりました。

参加された方の感想

参加後の感想を一部掲載します。
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました!

自分の好きなことを語ってくれる人たちと繋がれて楽しかったです。本をもっと好きになりました。

20代女性 初参加

自分自身の本の紹介も他のメンバーの話もゆったりと話したり聞いたりすることができてよかった。

20代女性 初参加

新しい読みたい本が見つかりました!

20代女性 リピーター

読書会後のランチ

いつもどおり読書会後は、そのままCOLAZIONE VARIOでランチをしました。
21名の方に参加していただきました。

画像右上のパンがチョコたっぷりで2回もお代わりしてしまいました笑
いつも美味しい料理ありがとうございます〜